2009年 05月 26日
ラバーレッグの誘惑
|
画像の黄色と黒のラバーレッグ・フライでした。
が、「 反応が良い = 釣れたフライ」 とは
世の中、そう物事は都合良く行かないワケでして...
なかなかどうして、実はこのフライ
妙にフッキングし難いフライだったのです。
河口湖の様にある程度透明度の高い場所だと
ギルがフライを咥える様子が見てとれるワケですが
その際、多くのギルがフライのボディーではなく
水面でピョコピョコ動くラバーレッグを咥えて
フライを水面に引き込んで場合が多かったのです。
実際、それじゃいくら合わせても... 合わせても...
フック部分は口に入っていないのだから
フッキングしないのも当然ですよね(笑)
水面でのラバーレッグの動きは実に魅力的で
ギルの興味を誘うのに大いに役立っているワケですが
だからこそ、長過ぎるラバーレッグは
逆に裏目に出る事もあるんだと...
まぁ、その事はある程度、予想通りではあったんだけど
僕の予想を超えたラバーレッグの誘惑に
何事もバランスが大事なんだと、良い勉強になりました(笑)
by Jun-Freestle
| 2009-05-26 22:34
| フライの話し