2009年 05月 29日
マドラーミノー (その1)
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そのシチュエーションや使い方、そしてアレンジ次第で
対象魚を選ばず、ホンとに良く釣れる天才万能フライだと思う。
例えば、スタンダードサイズ(自分基準)の#2番以上の
バスバグやポッパーで釣り難い河口湖での釣には
チョッとサイズを落とした#6~#4番のマドラーは必需品。
で、そんな河口湖にフライでバス釣りに行く時には
僕は、2タイプのマドラーミノーを用意して行きます。
先ず1つ目は、写真上の様なスタイルの
ヘッドを大きめに浮力を持たした水面に浮かべて使うタイプ。
確りフロータントを施し水面に浮かべてバグ系を演出したり
浮力を生かして水面を引き波立ててリトリーブして使います。
で、もう1つは、ロングシャンクのフックを使い
ヘッドを小さめにした浮力の弱い水面~水面下で使うタイプ。
コチラは、吸収性の良いシェニールをボディーに使い
フロータントを施さずに水面下をリトリーブして使います。
な感じで、久し振りにマドラーミノーを巻き始めたら
これが面白くて、ついつい没頭してしまい....
当分、巻かなくて良いくらいに沢山、巻いてしまいました。
同じデアヘアを使用したクリップヘッドでも
手間の掛かるバスバグに比べると
拍子抜けするくらいに手間が掛からないから
短時間で数を巻けるのもマドラーミノーの良いところかも(笑)
*その2に続く...... かも!?
by Jun-Freestle
| 2009-05-29 23:25
| フライの話し